在宅療養あんしん病院について
24時間・365日安心して在宅療養生活を送ることができるシステム
「利用者が、在宅療養が困難になった際の一時入院(3日~1週間程度)をかかりつけ医を通して在宅療養あんしん病院に受入依頼する」
高齢者(京都府内在住・65歳以上)が、かかりつけ医の協力により事前に登録し、体調不良時に早期治療及び早期退院につなげ、在宅療養を継続する。
登録申請の流れ
- 原則として、利用者本人及び緊急連絡先となる本人が記入
- かかりつけ医の診察・サイン
- 京都地域包括ケア推進機構に利用者本人が提出
- 病院側に利用者の登録可否の確認
「登録が困難な場合は、京都地域包括ケア推進機構と協議」 - 登録結果帳票の送付
「利用者、かかりつけ医、在宅療養あんしん病院に登録結果帳票が郵送される
「在宅療養あんしん病院登録システム」とは
高齢者本人が、かかりつけ医の協力により病院を事前に登録することで、体調不良時に、病院への早期アクセス・早期治療ができ、結果として早期退院の実現につなげ「在宅療養を維持」することを目的としたシステムです。
役割について(仕組み)
高齢者の在宅療養生活を維持するために;
- 高齢者がいつでも安心して適切な医療サービスが利用できるよう、かかりつけ医の選定、在宅療養あんしん病院の登録により、住み慣れた地域での暮らしを支援すること。
- 地域包括支援センター(在宅介護支援センター)、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション、介護サービス事業所等と連携することで、入院時から退院に向けた調整が可能となり、在宅療養が円滑に行えること。
京都地域包括ケア推進機構
詳しくは 京都地域包括ケア推進機構 へ